認知症
もしも、家族や自分自身が認知症になったらどうしよう…そんな不安を抱いたことはありませんか?
65才以上の5人に一人が認知症になると言われている時代。
発症してしまってからでは進行性の病気で認知機能障害そのものを回復させることは難しいとされています。
認知症を予防するには?
認知症の半数以上を占めるアルツハイマー型認知症や脳血管性認知症は生活習慣病との関連が深いことから、
日常生活における運動習慣がとても大切です。
日頃から身体をのびのび動かして、正しい習慣を身につけましょう!
運動不足解消はストレスを軽減させる効果や幸せホルモンを分泌させるなど脳の活性化にとても推奨されております。
認知症を予防しつつ、心と体を元気に活力ある生活を一緒に送りましょう!!
スキップにお任せください!
測定などで把握し、認知症予防に特化した運動メニューを提案いたします。
日中の活動量や普段の運動習慣などを考慮し、運動耐容能を見極めます。
そのため、運動時の受傷リスクが軽減されます。ケガの心配なく運動を始められるのは
パーソナルトレーニング(一対一)だからこそ周りを気にせず集中してできるスキップの特徴の一つです!
まずは楽と感じる運動から始め段階的に負荷を調整し、身体の部位ごとに安心安全でかつ効率的な運動をしていきます。
また、ほぐし整体を行うことで血行促進、疲労回復、心からリラックスすることができるため
慣れないトレーニングも楽しみになり、継続した運動習慣が身に付きます!
認知症予防には適切で持続的な運動習慣が欠かせません。スキップでは自宅にお伺いしますので
通院の手間なく気軽に続けられるのもスキップの特徴です。
転倒
日常生活でも発生し、命にかかわるようなものが比較的少ないため軽視されがちで
私は大丈夫と思っている人ほど不注意で転倒に至るということも…
そんな転倒ですが、じつは介護が必要になった主な原因の第3位に転倒が当てはまるように非常に関連性が高いです。
変形性関節症より多いということになります。
なぜ転ぶの?
筋力低下、バランス機能低下、薬の副作用などが考えられておりますが、一番の要因は筋力低下によるものが多いようです。
筋肉はトレーニング習慣がなければ20代をすぎると年1%ずつ減少し、70代に入るころには20代のころに比べ
半分近くまで減ってしまい、立位において不安定な状態になります。
それだけではなく、つまずきや床で滑るなどとっさのことに身体が反応できず、転倒してしまったということもあります。
転倒してしまうことで、手や足の骨を骨折してしまい、長期療養や入院により身体機能の低下が進み
介護が必要になるといったケースも少なくありません。
転倒を予防するためには?
身体機能を鍛えて筋力を向上させ運動機能、感覚機能を維持することで転倒予防につながります。
環境的な要因も考えられるので、手すりを設置したり家のカーペットや電気コードなどリスクになることを排除することも大切です。
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片足立ちバランスと転倒リスクは相関関係にあり、下肢筋力とバランス機能を維持することが予防のカギになります。
SKIPでは定期的にバランス機能や複合動作テストを行い、お客様の現状を把握し、課題を抽出しその方にあった転倒予防トレーニングを提案します。特にバランス機能と関係が深い、体幹筋と呼ばれるインナーマッスルや重力から身体を支える抗重力筋に注目して、苦手な部分をトレーニングで補い転倒しない安定した身体作りをサポートします!
ほぐし整体では硬くなった筋肉をほぐし血流を促進し関節本来の動きに改善。
柔軟性を高めることで思い通りに身体を動かすことができるようになります。
とっさのことで支えられなかった身体を支えられるようなしなやかな身体を目指します。
脊柱管狭窄症
生まれつき脊柱管がせまい(先天性)の場合もありますが、多くは加齢などにより徐々に脊柱管が狭くなっていくことにより発症します。
原因は?
脊柱管が狭くなる要因は、腰椎に何らかの負担がかかり徐々に骨や関節、靱帯、椎間板に変形をもたらし、
椎間孔を狭くし、脊髄神経を圧迫することで症状が出現します。これらの変形は加齢とともに少しづつ進行していくため、
脊柱管狭窄症は高齢者に多く見られます。
診断を受けていないだけで、その腰痛は脊柱管狭窄症かもしれません。(そのくらい患者さんが多いです。)
主な症状
- 立って作業をしているとすぐ座りたくなってしまう
- 腰や足にかけて痛みやしびれ(坐骨神経痛)
- 10分以上歩くと下肢の重だるさを生じ、少し休むとまた歩ける(間欠性跛行)
- 足先の冷え・感覚の違和感など
放っておくと緩やかに悪化していき下肢のマヒや排尿・排便障害など引き起こし手術を勧められることもあるようです。腰部脊柱管狭窄症ガイドライン2021では運動療法が勧められており、リハビリでも自分で身体を動かすリハビリが主流になっております。
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腰痛に対しての原因を考察し身体機能や姿勢の評価を行い課題を見つけます。
長年のクセや不良姿勢で優位または短縮して硬くなっている筋肉をもみほぐし、ストレッチを交えて柔軟性を高め関節の可動域を広くすることで、身体の不調を招くバランスの不均衡を整えます。反対に筋力が低下したことで緩みすぎて延長または弱化している筋肉をトレーニングで目的の筋肉に対し集中して鍛えて機能回復を促します。
正しく効率よく自然治癒力や移動能力を高めていきましょう!
筋肉はいくつになっても鍛えることは可能です!
脊柱管狭窄症の予防や症状の緩和、進行を止めるためには適切な運動習慣が必要です!
姿勢を正しく保持する筋肉から鍛えて、予防や痛みなどの症状を緩和していきましょう!
変形性膝関節症
高齢者に多い疾患の一つで軟骨と周囲組織の変性、変形を引き起こす慢性疾患で痛み、関節のこわばり、機能障害を特徴とします。
原因は?
加齢によるものがほとんどで膝関節に一番多く発症し、ついで股関節となります。
進行性の病気で軟骨摩耗の悪化により関節炎が起こりやすくなり、可動域制限が生じて動かしにくくなります。
骨棘形成が進行すると関節拘縮を起こしやすくなり、手術的加療が必要となるようです。
治療は?治るの?
残念ながら、軟骨磨耗の防止に効果的な治療法は確立されておりません。
つまり、すり減ってしまった軟骨は2度と再生することはありません。
日常生活において関節に負担をかけないようにしていかに消耗させないかということが重要なのです。
具体的には体重を減らし関節の負荷を軽減したり、関節を支える筋肉を鍛えて自前の関節サポーターを作り
軟骨にかかる圧力を分散させ関節をいたわることで軟骨磨耗からご自身の身体を鍛え、軟骨を守っていきましょう!!
スキップにお任せください!
筋力低下との関係が深い変形性関節症。お一人おひとりの症状に合わせたオーダーメイドのトレーニングメニューで、関節に負担をかけすぎないよう回数や運動強度の調整、筋肉を鍛えて、高齢者に多い膝関節のアライメント不良を修正。
また自家筋力で膝を補強し、関節の安定性を高めて軟骨のすり減りから膝を守ります。
患部周囲の筋肉をほぐしで緩め、他動運動やストレッチを施し関節の可動域を広げることで、身体機能の維持向上を図ります。
手術になるその前に一度ご相談ください!