あらゆる不調にびわの葉エキス

みなさんこんにちは!
お正月も過ぎ、冬の一番寒いこの時期に、ぜひゲットしておきたいものがあります。
それは・・・
びわの葉です!!
びわの葉を焼酎に漬け込み薬効を抽出したものを「びわの葉エキス(チンキ)」といいます。
あらゆる不調、皮膚トラブルに効果を発揮すると言われているんですよ。
昔からの自然療法として有名です。
このびわの葉エキスを我が家で作りました♪

古来よりびわの葉は様々な薬効があり、その昔、お寺の境内に植えられ、僧侶がびわの葉を使った手当をして人々を救ったと言われています。
また、この世で一番薬効を持つものはびわの大木である、と仏陀が言い、それでびわには大薬王樹という名があると言われています。
怪我、痛み、捻挫、皮膚の様々なトラブルの救世主なんです!
副作用もないので安心して使えますよ♪
びわの葉エキスの作り方
1 びわの葉を水洗いししっかり水気をとる
2 瓶の容量の2/3ほどの葉っぱをザクザクと適当に刻む
3 瓶に刻んだ葉っぱを入れ、アルコールを注ぐ
4 3か月ほどするとアルコールにびわの」エキスが抽出され琥珀色になってきて完成!
それ以降びわの葉エキスとして使用できます。
半年ほどたったら中の葉っぱは取り出し、お風呂に入れて使用すると無駄がなくグー!
活用方法
・傷、やけど、打撲、虫刺され、などの怪我に
・かゆみ、水虫、アトピー、湿疹、ニキビ、などの皮膚トラブルに
・歯槽膿漏、口内炎、歯痛、喉の痛みに(水に数滴たらしうがいにも)
・腰痛、かたこり、捻挫に
・胃腸のもたれ、疲れに(5、6倍に薄めて少量飲む)
また、入浴時のお湯に少量入れると冷え性やアトピーなど皮膚疾患に効果が。
びわには雑菌、化膿筋などを殺す力があるのでそのお湯を何度沸かしても臭くならず、
むしろ柔らかくなっていく。
びわの葉には、様々な病気の予防に役立つと言われる
血液浄化、抗がん作用、鎮痛、殺菌作用のあるアミダグリンという成分があるが、
これが温められると浸透して、細胞まで入り、炎症やがん細胞まで殺してしまう力があると言われています。
エキスにすれば半永久的に保管できるのが嬉しいところ!
今回1年分作ったので、我が家の薬箱で大活躍してくれること間違いなしでしょう♪
びわの葉が手に入る方はぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに、今の一番寒いこの時期が、薬効が一番高まる時期なんですって!
最後までお読み頂き
ありがとうございました♪